切る
どのような成型の過程にも何かしら必ずこの工程が入ります。求められる形状は平面を直線的に切り完成するものとは限りませんし、決められた寸法を正確に切ることは容易ではありませんが取扱うもののほぼすべてを加工する技術があります。紙、木材、金属等の扱いが多いのですが加えて発泡スチロール、ウレタンスポンジなどの加工も行います。
貼る
直接印刷のできない平面は何らかのシートを貼ることによりデザインを完成させています。同じような技術で壁紙やクロスなどを施工し室内空間の景観を整えるようなこともあります。
つまりこの技術を使うことにより“意図されたデザインが施された平面” を造ることができます。
気候、天候、下地コンディション等に合わせた施工技術を求められますが豊富な経験で様々なものにデザインを施すことが可能です。。
付ける
造形物が大きければ大きいほど必要な部品の点数は多くなります。部品ごとの正確な取付を繰り返すことにより最終的には(部品→製品)となります。
品質を左右する非常に重要なポイントといえます。
また、必要に応じ、メンテナンスや撤去を想定し、(外す)ことのできる構造を盛り込むことも私たちの造形にはよくあります。
組み立てる
“付ける”と似ていますが、組み立てるのにはより多くの要素を求められます。2つ以上のパートごとの完成品を作り上げる作業になりますが、そこに必ず出るであろう差異や不一致に備えて挑みます。
想定外に際いしていかに(どうにかして形にすることができるか)が求められる工程です。“どうにかする”為に 技術、知識、道具、をフルに活用し、ご納得いただける結果を以てはじめては完了となります。
描く
まだこの世にパソコンもスマートフォンもない時代から看板はありました。
必要な文字やイラストが描かれた“意図されたデザインが施された平面”は筆と塗料を使って描くより他に作ることはできませんでした。
この技術は現在、色々な機材やテクノロジーにとってかわられましたが、独特の味わいや元々手書きで描かれたものの修繕においては替えがきかない場合もあります。
練る
お客様のご要望を詳しくお伺いし最適な形にする為に作戦を練ります。
広い意味でデザインを練るということになるでしょうか。
図柄のデザイン、躯体の設計、工程の計画、などを一連の仕事はデザインされたものです。
アクシスはこの最初の考察から制作、工事の最後までを手がける依頼も数多くいただきます。
ですから、プロジェクトの一連なかで色々なパートをご依頼いただくのです。
アクシスでは各種サイン広告のサービスをはじめ、様々なデザイン・造形等の技術提供をさせていただいております。
私達は『作る 取り付ける 見せる』のスペシャリティーを持つ技術集団です。
そのクリエイティビティは非常に多岐に渡ります。是非、施工事例をご参照いただければ幸いです。
有限会社 AXSIS
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